指板の接着面が仕上がっているかを確認し、指板を接着、そしてRを作って行きますが私はカンナ(台直しガンナを使う)でだいたいやっていき、後はペーパーで仕上げて、最後に#1500ぐらいの水研ペーパーで仕上げて、ライトに当て、デコボコがないか確認します。
インレイのデザインをして、貝、ケヤキ、等で(全て手切り)正確に細工し、エポキシと木の粉で練った状態にし、埋め込んでいきます。一日、置いたら研磨し、フレットを打っていきますが、私はほとんどオーバーバインディングでやって、フレットの端だけを残し、成形していきます。(ギブソン方式)たいへんですけど、この方法は正解だと思います。